はじめに
あの頃、テレビの中でひときわ輝いていた女子と言えば、「90年代ドラマの内田有紀さん」でした。
制服姿で走り抜けるヒロイン、ボーイッシュなのにどこか儚げなショートヘア、
自然体の笑顔に、つい画面越しにときめいた…そんな記憶、ありませんか?
30年の時は経ち、2024年、あの内田有紀さんが始球式に登場した瞬間、“あの頃のまま”の彼女の姿に、SNSも同世代もざわめきました。
今回は、始球式をきっかけに再び注目を集める内田有紀さんについて、
90年代ドラマを彩った「ファッション」「髪型」、そして変わらぬ「かわいさ」を振り返りながら、
懐かしさと今の魅力を交えてご紹介します。
1.90年代ドラマの内田有紀と「始球式」──野球場に現れた青春の象徴
2024年、内田有紀さんが30年ぶりに始球式に登場したというニュースは、多くの人の心を熱くさせました。
その姿を見て、1990年代の青春時代を思い出した人も多いのではないでしょうか?
90年代のドラマで一世を風靡した内田さんは、スポーティーで活発なイメージも持ち味のひとつ。
始球式のユニフォーム姿は、その当時の記憶を呼び起こすかのよう。投球のフォームも自然体で、
「昔と変わらない!」「健康的な美しさが健在」「20代前半に見える!」とSNSで話題になりました。私も映像を実際に見ましたが、90年代ドラマの頃よりむしろかわいくなっていて、同性ながらもにやけてしまいました、笑。本当に信じられない若さとかわいさ!しかもいやらしくないかわいさで、自然体。このイメージは昔から変わらないですね。
30年の時を経ても、内田有紀さんの存在は“変わらない何か”を私たちに届けてくれる、まさに時代を超えた方です。
2.90年代ドラマの内田有紀と「ファッション」ボーイッシュとガーリーの絶妙なバランス
90年代ドラマに登場する内田有紀さんのファッションは、今見ても「かわいい!」と感じる独特のセンスがあります。
ボーイッシュだけど女の子らしさも忘れない。そんなスタイルが、当時の女子中高生の間で大人気でした。
たとえば『時をかける少女』では、白シャツにブレザー姿という王道スタイルで純粋さを表現。
一方で『踊る大捜査線番外編 湾岸署婦警物語』ではミニスカポリスっぽさもあり、婦警という役柄からかクールな一面も覗かせます。何を着ても様になりますよね、うらやましい限りです
まさに「真似したくなるけど、自分にはできないかも…」と思わせる絶妙なコーディネート。
でも、だからこそ彼女のファッションは、あの時代の“憧れの象徴”として記憶に残り続けています。
そして最近の雑誌『STORY』でも紹介されたように、40代以降の女性が選ぶ「10年後も愛せるバッグ」企画にも登場。
若い頃と変わらないセンスのよさが、今の大人の女性たちにも支持されているのです。
3.90年代ドラマの内田有紀と「髪型」ショートヘアがアイデンティティだった
内田有紀さんといえば「ショートカット」!
90年代における彼女の髪型は、間違いなく流行の最先端を走っていました。
『ひとつ屋根の下』の頃のベリーショートは、キュートさと中性的な魅力を絶妙に兼ね備えていて、
「真似してショートにした!」という声が当時の中高生から多く聞かれました。私の周りにもチラホラ、美容院に行けば内田有紀さん風にとオーダーされている方も珍しくありませんでした。
彼女のショートヘアは単なる流行ではなく、「内田有紀らしさ」を形にしたもの。
どんなにドラマの役柄が変わっても、その髪型があるだけで“内田有紀”であるとわかる、まさに象徴的な存在です。
また、ショートでもフェミニンに見えるそのバランス感覚は、今でも「大人のショートヘアお手本」として取り上げられることも。
時代が変わっても、彼女の髪型はずっと参考にされ続けていますよね。
4.90年代ドラマの内田有紀と「かわいい」─永遠に色あせない“あの笑顔”
“かわいい”という言葉は、内田有紀さんを語る上で絶対に外せません。
90年代のドラマでは、等身大の女の子を演じることが多く、その自然体な演技が視聴者の心をつかみました。
彼女の“かわいさ”は、決して作りこまれたものではなく、表情の中からじんわりにじみ出るような自然体でナチュラルそのもの。
笑うと目が細くなって、口元にできる小さなえくぼ。あの笑顔を見ると、なんだかホッとする。
そのかわいさが、今なおファンを惹きつけてやまない理由なのだと思います。
年齢を重ねても、変わらず“あの頃の内田有紀”を感じられるというのは、まさに奇跡のようです。
先日、内田有紀さんは「美的GRANDベストビューティーウーマン」を受賞されました。改めて自然体で飾らない、コメントに聞き惚れてしまいます。「今まで経験してきたことや、感じてきたこと、自分の思いなんかが今の自分を作っている。」「飾らない自然なまま素敵に歳を重ねていきたい」そう仰っていたのが印象的でした。
内面からあふれる自然美というのは、内田有紀さんそのもの。人として飾らずに自然に滲み出るものだなあと深く感じました。私も内田有紀さんのような飾らないナチュラルな内面美の女性を目指していきたいと思いました。本当に女性から見ても素敵すぎます。
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