深津絵里と踊る大捜査線、年齢と役名、髪型や踊る大捜査線出ない理由

はじめに

90年代のドラマを振り返ると、いまでも胸が高鳴る作品ってありますよね。

私にとって、その代表格が『踊る大捜査線』です。青島俊作の熱血さ、室井管理官の葛藤、和久さんの人情味…どのキャラクターも魅力的でしたが、なかでも忘れられないのが深津絵里さん演じる婦人巡査部長。

深津絵里さんはただのヒロインではなく、作品の空気を引き締める存在でした。

この記事では、深津絵里さんの踊る大捜査線、当時の年齢と、踊る大捜査線に出ない理由、踊る大捜査線での髪型や、あの「透けてる」噂について、私自身のリアルな思い出や感情を交えて語りたいと思います。

深津絵里の踊る大捜査線は何歳?役名はすみれ

『踊る大捜査線』の放送は1997年。深津絵里さんは1973年生まれなので、当時の年齢は24歳でした。
刑事役を24歳で自然に演じ切ったことに、改めて驚かされます。

役名は恩田すみれ。湾岸署の婦人警官として登場し、女性ならではの視点で事件や職場の人間関係を支える存在でした。

冷静さと優しさを兼ね備えたキャラクターで、青島刑事にとって欠かせない相棒だったのは言うまでもありません。

若さを感じさせながらも、制服姿の立ち姿は堂々としていて「大人の女性刑事ってこんなに自然なんだ」と衝撃を受けたのを覚えています。

私の中で“女性刑事=硬派で近寄りがたい存在”というイメージがあったのですが、すみれは違いました。冷静さと柔らかさをあわせ持ち、見ているこちらまで安心できる。

あの頃の私にとって「こんな風に仕事をしていたい」と憧れる存在そのものでした。

深津絵里、踊る大捜査線のすみれの髪型は時代を超える憧れ

すみれを語るうえで欠かせないのが、やっぱり髪型です。

90年代らしい、肩につくかつかないかの自然なミディアム。前髪を軽く流していて、凛としつつ優しい雰囲気が漂っていました。制服姿でも、ちょっとした私服シーンでも、この髪型がすみれというキャラクターを完璧に作り上げていたんです。

正直に言うと、私も当時「深津絵里さんみたいな髪型にしてください!」と美容室でお願いしたことがあります(笑)。

でも、それくらい多くの人が真似したくなる存在だったのは事実。役名が恩田すみれっていうのもまた絶妙で、花の名前のように可憐で、でも芯がある。画面越しに見ながら「こんな女性になりたいな」と心から思わせてくれるキャラクターでした。

深津絵里が踊る大捜査線に出ない理由って?

毎週楽しみにしていた『踊る大捜査線』。ところがある日「え、今日はすみれ出てないの!?」と拍子抜けしたことが何度かありました。ファンとしてはかなり寂しかった瞬間です。

あとから調べてみると、やっぱり深津絵里さんが踊る大捜査線に出ない理由はいろいろあるらしいんですよね。

深津さんは当時、映画や舞台、CMと引っ張りだこの女優さん。撮影スケジュールの都合で出られない回があったのは納得です。

でも、私の勝手な想像では「脚本上、すみれが出ないことで青島の孤独感を強調していたんじゃないかな?」なんて思ったりもします。

出ない回があったからこそ、次にすみれが登場したときの安心感は格別で、「やっぱりすみれがいないとこのドラマは成立しない!」と実感していました。

いずれにせよ、出ない回があることで次に登場したときの喜びや存在感がより際立ち、すみれのキャラクターはさらに特別なものになっていたように思います。

深津絵里、踊る大捜査線「透けてる」シーンの裏話

そして忘れられないのが、2012年公開の劇場版第4弾『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』。あのときのすみれには胸が締めつけられました。

銃撃の後遺症で体力の限界を感じ、故郷に帰ろうと夜行バスに乗り込むシーン。

「ああ、すみれがいなくなっちゃうんだ」と切なくなったのを今でも覚えています。でも、終盤に青島を救うため、バスごと現場に突っ込む姿には鳥肌が立ちました。

その後、横転したバスからすみれが脱出する瞬間に「透けてるように見える」映像が映り、観客席でも「えっ!?」とざわついたのを思い出します。あの一瞬から“すみれ死亡説”が広まりましたが、公式に明言はされず謎のまま。

私は「きっと生きてる」と信じたい派ですが、あの曖昧さがシリーズをより深い余韻にしているんだろうなと思います。

深津絵里、踊る大捜査線のすみれが心に残り続ける理由

なぜ、ここまで恩田すみれが人々の心に残っているのか。
それは単にドラマがヒットしたからではなく、深津絵里さんが持つ透明感と芯の強さがキャラクターに見事に重なったからだと思います。

24歳という若さで女性刑事を自然に演じたこと

髪型や制服姿で多くの女性の憧れを集めたこと

青島との距離感を“絶妙”に描いたこと

すべてが合わさり、90年代ドラマの歴史に刻まれる存在となったんだと私は思います。

まとめ

『踊る大捜査線』が放送されてからもう何十年も経つのに、深津絵里さん演じる恩田すみれは今でも鮮明に心に残っています。

「踊る大捜査線、深津絵里さんの当時の年齢は24歳」

「踊る大捜査線の深津絵里さんの役名は恩田すみれ」

「踊る大捜査線に深津絵里さんが出ない理由」

「踊る大捜査線の深津絵里さん、制服姿の髪型はナチュラルなミディアムで大人気」

「踊る大捜査線の深津江絵里さんが透けてるシーンと死亡説」

…こうして振り返ると、ただのキャラクター以上の存在だったことを改めて実感します。

私にとって深津絵里さん演じるすみれは、憧れであり、安心感であり、そして90年代ドラマの象徴そのもの。

もしかしたら、シリーズにもう登場しないかもしれません。でも、私たちの中ではいつまでも生き続けているんですよね。

これからも『踊る大捜査線』を見返すたびに、あの頃の自分や時代の空気ごと、すみれが蘇ってくるんだと思います。

深津絵里さんが作り上げた「恩田すみれ」という女性刑事像は、これからも色褪せることなく語り継がれていくでしょう。

当ブログ管理人のプロフィール

このブログは、アラフィフ世代の運営者・コロママが1990年代のドラマや俳優・女優について発信するサイトです。高校時代から大のドラマ好きで、新作を欠かさずチェックし、ビデオテープに録画・コレクションしていたほどでした。社会人になり多忙でドラマから離れたものの、懐かしい俳優・女優をテレビで見かけることで、青春時代の熱や思い出がよみがえります。そこで当時の名作や出演者の現在の活躍を改めて辿り、同じく90年代ドラマに夢中だった人や思い出を振り返りたい人へ、作品の魅力や人生のヒントを自身の視点で届けています。

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