松たか子の昔がかわいい!若い頃のロングバケーション・ラブジェネ時代を振り返る

はじめに

松たか子さんと聞いて、どの時代の姿を思い浮かべますか?

『アナと雪の女王』のエルサでしょうか。

それとも、『ロングバケーション』や『ラブジェネレーション』に出演していた、若い頃の松たか子さんでしょうか。

私はやっぱり90年代です。

90年代ドラマをリアルタイムで見ていた世代なので、松たか子さんというと、今でも木村拓哉さんの隣に立っていたあの頃の姿を思い出します。

派手に前へ出るタイプではないのに、なぜか目で追ってしまう。透明感があり、少し大人びていて、当時からほかの若手女優さんとは違う雰囲気がありました。

現在でも、

「松たか子の昔が見たい」

「松たか子は若い頃からかわいかった?」

「ロンバケに出ていたときは何歳?」

「ラブジェネの松たか子が懐かしい」

と気になっている方は多いようです。

この記事では、松たか子さんの昔を、10代のデビュー当時から『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『HERO』まで時系列で振り返ります。

若い頃と現在を比べながら、なぜ松たか子さんが長く第一線で活躍し続けているのかについても、90年代ドラマ世代の視点から掘り下げていきます。

松たか子の昔はどんな感じ?若い頃から透明感がすごかった

松たか子さんは1977年6月10日生まれ、東京都出身。

1993年に舞台に出演し、その後、ドラマ・映画・舞台・音楽と幅広い分野で活躍していきます。

1997年には「明日、春が来たら」で歌手デビューしました。

現在の松たか子さんを見ると、落ち着いた大人の女性というイメージがありますよね。ところが昔の松たか子さんを見ると、今とはまた少し違います。

もちろん若々しいのですが、単純に「かわいい」というだけではありません。10代なのにどこか大人びていて、華やかな芸能界の中でも独特の落ち着きがありました。

私が昔の映像を見るたびに感じるのは、「この人、若い頃から松たか子だったんだな」ということ。

髪型やファッションは変わっていても、静かな存在感は現在とほとんど変わっていないように感じます。

松たか子の昔①|1994年・16歳で大河ドラマ『花の乱』に出演

松たか子さんの昔を語るうえで、実は『ロングバケーション』より前に知っておきたい作品があります。

1994年に放送されたNHK大河ドラマ『花の乱』です。

松たか子さんは日野富子の少女時代を演じ、この作品がテレビドラマデビューとなりました。

当時まだ16歳。

私の中では「松たか子=月9」のイメージが強かったので、大河ドラマからテレビ女優としてのキャリアが始まっていたと知ったときは少し意外でした。

歌舞伎俳優の家に生まれ、舞台を経験してからテレビドラマへ。

そう考えると、若い頃から落ち着いて見えた理由も少し分かる気がします。華やかさだけで勝負するのではなく、役としてそこに「いる」ことが自然だったのでしょう。

この頃から、後の松たか子さんにつながる女優としての土台が作られていたのではないでしょうか。

松たか子の昔②|1996年『ロングバケーション』で一気に注目

多くの人が「昔の松たか子」と聞いて最初に思い浮かべる作品が、1996年の『ロングバケーション』ではないでしょうか。

木村拓哉さんと山口智子さんが主演し、「ロンバケ現象」と呼ばれるほど大きな注目を集めた作品です。

松たか子さんは奥沢涼子を演じました。

1977年6月10日生まれなので、ドラマが始まった1996年4月時点では18歳。放送期間中に19歳を迎えています。

今考えると、「まだ18歳だったの?」と驚いてしまいます。私自身、リアルタイムで見ていたときには、もっと大人だと思っていました。

それくらい落ち着いて見えたんですよね。

松たか子さん演じる涼子は、感情を大きく表に出す役ではありません。

それでも、

・自然な表情
・静かな話し方
・少し影を感じる目線
・若いのに落ち着いた雰囲気

がとても印象的でした。

主演の木村拓哉さんと山口智子さんが圧倒的な存在感を放つ中で、まだ10代だった松たか子さんもしっかり記憶に残っています。

今振り返ると、松たか子さん独特の「静かな存在感」は、すでにロンバケ時代からあったのだと思います。

そんなロンバケの記事についてはこちらでも詳しく紹介しています               →山口智子と木村拓哉はなぜお似合い?ドラマ『ロングバケーション』の2人が今も愛される理由 – 90年代ドラマサイト

松たか子の昔③|1997年『ラブジェネレーション』でヒロインへ

そして翌1997年。

松たか子さんの人気を一気に押し上げた作品のひとつが『ラブジェネレーション』です。

このとき松たか子さんは20歳。

『ロングバケーション』では木村拓哉さんと共演する若手女優という印象でしたが、『ラブジェネレーション』では木村拓哉さんとのW主演。

上杉理子を演じました。

このドラマの松たか子さんが好きだったという方も多いのではないでしょうか。ロンバケの静かな女性とは違い、理子は感情をストレートに出す女性。

木村拓哉さん演じる哲平とぶつかり合いながら恋に落ちていく姿が、とても印象的でした。

私はこのドラマを見て、「松たか子ってこんな表情もするんだ」と思った記憶があります。

ロンバケでは少し遠くにいるような存在だった松たか子さんが、ラブジェネでは一気に身近な女性になったように感じたんです。

フジテレビによると、『ラブジェネレーション』は平均視聴率30%を超える大ヒットとなりました。

90年代ドラマ黄金期のど真ん中。木村拓哉さんと並んで月9のヒロインを務めていたことを考えると、20歳にしてすでにトップ女優の一人になっていたことが分かります。

松たか子の昔④|1997年「明日、春が来たら」で歌手デビュー

女優として人気が高まっていた1997年、松たか子さんは「明日、春が来たら」で歌手デビューします。

この曲、今聴いてもいいですよね。

90年代を知っている人なら、イントロを聴くだけで一気に当時の空気を思い出す方もいるのではないでしょうか。

私は松たか子さんの歌を聴くと、歌手というより「女優さんが物語を歌っている」という印象を受けます。

声量を前面に出すのではなく、言葉や感情が自然に入ってくる。

後に『アナと雪の女王』のエルサ役で歌声が大きな注目を集めますが、松たか子さんは突然歌が上手くなったわけではありません。

20歳の頃には、すでに歌手として活動していたんですね。若い頃の歌声を知ってからアナ雪を聴くと、「なるほど、ここにつながっているんだ」と感じます。

松たか子の昔⑤|2001年『HERO』で女優としての地位を確立

そして2001年。松たか子さんの代表作として外せないのが『HERO』です。木村拓哉さん演じる検事・久利生公平とコンビを組む検察事務官・雨宮舞子を演じました。

当時23歳。

『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』に続き、木村拓哉さんとの共演となりました。

『HERO』の雨宮は、個人的にも松たか子さんの魅力が最もよく出ている役のひとつだと思います。

真面目なのに少しコミカル。久利生に振り回されて怒っているかと思えば、ふとした瞬間に女性らしい表情を見せる。

「静かな女優」というだけではない松たか子さんの演技力がよく分かる作品です。後に映画版でも雨宮舞子として復帰し、木村拓哉さんとのコンビが再び注目されました。

ロンバケの18歳からHEROの23歳まで。

わずか5年ほどの間に、若手女優から「松たか子」という確固たる存在になっていったことが分かります。

松たか子は昔からかわいい?若い頃と現在を比較して感じること

松たか子さんについて検索すると、「昔」「若い頃」「かわいい」といった言葉が気になる方も多いと思います。

確かに、若い頃の松たか子さんはかわいいです。でも私は、「かわいい」という言葉だけでは少し足りないように感じます。

松たか子さんの若い頃の魅力は、かわいい+透明感+落ち着き、ではないかと思います。10代・20代の頃から、大人っぽさがある。

その一方で、ラブジェネでは少女のように笑ったり怒ったりする。この振り幅が魅力だったのだと思います。

そして現在の松たか子さんを見ても、昔の印象が大きく変わっていません。年齢に合わせて自然に変化しているのに、「松たか子らしさ」は残っている。

それが「昔と変わらない」と感じる理由なのかもしれません。

松たか子の昔の歌声が『アナ雪』のエルサにつながった

2014年公開の『アナと雪の女王』日本語吹替版で、松たか子さんはエルサを演じました。劇中ではエルサとして「Let It Go」を歌い、一方、エンドソング版はMay J.さんが担当しています。

ここで初めて松たか子さんの歌唱力を知ったという若い世代も多かったのではないでしょうか。

しかし、90年代から見てきた世代にとっては、「松たか子って昔から歌ってたよね」という感覚があります。

1997年にはすでに歌手デビューしています。

そう考えると、エルサの歌声が突然生まれたものではなく、女優と歌手の両方を長年続けてきた先にあったことが分かります。

昔を知ることで、アナ雪の歌声の印象も少し変わってくるのではないでしょうか。

※松たか子さんが「Let It Go」をテレビであまり歌わなかった理由については、別の記事で詳しくまとめています。→松たか子はなぜアナ雪の「Let It Go」をテレビで歌わなかったのか? – 90年代ドラマサイト

松たか子の昔についてよくある質問

松たか子はロングバケーション出演時何歳だった?

松たか子さんは1977年6月10日生まれ。『ロングバケーション』が始まった1996年4月時点では18歳で、放送期間中に19歳になりました。

まだ10代だったことに驚く方も多いのではないでしょうか。

松たか子はラブジェネレーションのとき何歳?

1997年10月から放送された『ラブジェネレーション』出演時は20歳です。木村拓哉さんとのW主演で上杉理子を演じ、人気女優としての地位を大きく高めました。

松たか子のドラマデビュー作品は?

1994年のNHK大河ドラマ『花の乱』です。日野富子の少女時代を演じています。

松たか子は昔から歌手だった?

1997年に「明日、春が来たら」で歌手デビューしています。女優だけでなく、20歳頃から歌手としても活動してきました。

まとめ|松たか子の昔を振り返ると若い頃から魅力が変わっていない

今回は、松たか子さんの昔を10代・20代の出演作品とともに振り返りました。

1994年『花の乱』でドラマデビュー。

1996年『ロングバケーション』。

1997年『ラブジェネレーション』、そして歌手として「明日、春が来たら」でデビュー。

2001年には『HERO』。

こうして並べてみると、10代後半から20代前半のわずかな期間に、現在につながる松たか子さんのイメージが作られていったことが分かります。

私自身、改めて昔の松たか子さんを振り返ってみて感じたのは、「変わった」というより、ずっと松たか子さんらしいまま年齢を重ねているということでした。

ロンバケの頃から感じていた透明感。

ラブジェネで見せた自然なかわいらしさ。

HEROで見せたコミカルさと演技力。

そして歌手としての声。

それぞれが積み重なり、現在の松たか子さんにつながっているのでしょう。

90年代ドラマをリアルタイムで見ていた方は、久しぶりに昔の作品を振り返ってみると、当時とはまた違った松たか子さんの魅力に気づくかもしれません。

当ブログ管理人のプロフィール

このブログは、アラフィフ世代の運営者・コロママが1990年代のドラマや俳優・女優について発信するサイトです。高校時代から大のドラマ好きで、新作を欠かさずチェックし、ビデオテープに録画・コレクションしていたほどでした。社会人になり多忙でドラマから離れたものの、懐かしい俳優・女優をテレビで見かけることで、青春時代の熱や思い出がよみがえります。そこで当時の名作や出演者の現在の活躍を改めて辿り、同じく90年代ドラマに夢中だった人や思い出を振り返りたい人へ、作品の魅力や人生のヒントを自身の視点で届けています。

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