はじめに
福山雅治さんといえば、シンガーソングライターとしての大ヒット曲「桜坂」「HELLO」などで知られていますが、実は1990年代は俳優としても大活躍した時代でした。
1990年にシングル「追憶の雨の中」で歌手デビュー、俳優としては1988年に映画「ほんの5g」でデビューしていました。そこから数年で次々と話題のドラマに出演、画面を彩りましたね。
90年代ドラマ一覧を振り返ると、福山雅治さんが「国民的スター」へと駆け上がる軌跡がよく見えてきます。さらに、ドラマ主題歌一覧を追うことで、俳優とアーティストの両面で時代を彩った存在感が浮かび上がります。
この記事では、福山雅治さんのドラマデビュー作から始まり、90年代ドラマ一覧とドラマ主題歌一覧を詳しくまとめ、当時を知る方にも、これから振り返りたい方にも楽しんでいただける内容にしました。
福山雅治のドラマデビュー作とは?
福山雅治さんのドラマデビュー作は、1991年にTBS系「金曜ドラマ」枠で放送された 『あしたがあるから』 です。
この作品は、結婚目前のOLが社内の特別企画室長に抜擢されることで、仕事と人生の試練に立ち向かう物語。主演は今井美樹さんで、福山雅治さんは彼女の部下である 若村良一 役を演じました。付き合っている彼女がいながら他の女性に恋心を抱くという役柄だったようです。
当時まだ俳優デビューしたばかりの新人俳優でしたが、爽やかな笑顔と存在感は既に光っていて「この俳優は絶対に来る!」と直感した視聴者も多かったはず。
福山さんにとって、このドラマデビュー作が役者としての第一歩でした。
福山雅治の90年代ドラマ一覧
ここからは、連続ドラマを中心に福山雅治さんの90年代ドラマ出演作を振り返ります。90年代ドラマ一覧を見ると、福山雅治さんが主演・助演ともにバランスよく挑戦し、役者として成長していった姿がとてもよく分かります。
・『あしたがあるから』 (1991年、TBS) – 1991年秋にTBS「金曜ドラマ」枠で放送された作品で、福山雅治さんの連続ドラマ初出演作。結婚目前の平凡なOLが社長の策略で特別企画室長に抜擢され、様々な逆境に立ち向かう姿を描いたヒューマンドラマ。福山雅治さんは主人公の部下・若村良一役で出演しました。
・『愛はどうだ』 (1992年、TBS) – 妻に先立たれた父親と3人娘の家族愛、それぞれの恋模様を描いたホームドラマで、緒形拳さんが主演を務めました。福山雅治さんは次女の恋人である矢沢誠役として出演し、自身が歌う挿入歌「Good night」も劇中で使用されて初のヒット曲となりました。
・『ホームワーク』 (1992年、TBS) – 人生観の異なる2組のカップルが、恋愛・結婚・仕事を通じて悩み成長していく姿を描いたラブストーリー。唐沢寿明さん・清水美砂さんと共演し、福山雅治さんは滝本周二役で出演。爽やかなミュージシャンのイメージとは対照的な、夢破れて恋人に養われる“ダメ男”という役柄に挑戦しました。
そして忘れてはいけないのが、
・『ひとつ屋根の下』 (1993年、フジテレビ) – 両親を亡くして離れ離れになった6人兄弟が長男の呼びかけで7年ぶりに再会し、一つ屋根の下で暮らし始めるホームドラマ。福山雅治さんは次男・柏木雅也役で出演しました。平均視聴率28.4%・最高37.8%を記録する社会現象的ヒット作となり、福山雅治さんの知名度も全国区に押し上げました。
・『いつかまた逢える』 (1995年、フジテレビ) – 東京で再会した地方出身の男女5人の、切なくすれ違う恋愛模様を描いた青春群像劇です。福山雅治さんが紺野伸一役で主演を務めた初の連続ドラマ主演作で、ヒロイン桜井幸子さんとのコンビで月9ドラマを牽引しました。
・『ひとつ屋根の下2』 (1997年、フジテレビ) – 上記ドラマの続編で、前作から2年後を舞台に柏木兄弟に新たな試練が訪れる物語。福山雅治さんも次男・雅也役を続投。役の設定上、序盤は留学で出番が少ないものの終盤で物語の鍵を握る存在となり、兄弟愛と絆が再び視聴者の感動を呼びました。
・『めぐり逢い』 (1998年、TBS) – 生涯最高の恋をしながらも別れた恋人同士が、7年の歳月を経て運命的に再会する究極のラブストーリー。常盤貴子さんとのダブル主演で、福山雅治さんは恋に不器用な九州男児の銀行員・中田修二を演じました。福山さん自身が歌う主題歌「Heart」も話題となりました。
・『古畑任三郎』 (1999年、フジテレビ) – 田村正和主演の人気推理ドラマシリーズ第3シーズン第8話「完全すぎた殺人」に、福山雅治さんが犯人役のゲスト出演しました。福山雅治さんが演じた堀井岳は事故で車椅子生活を送る化学研究員で、かつての恋人と親友への復讐のため綿密な殺人計画を企てるという難しい役に挑んでいます。
・『パーフェクトラブ!』 (1999年、フジテレビ) – 福山雅治さん主演の月9ラブコメディ。女好きで遊び人の歯科医・楠武人(福山雅治)と、玉の輿を狙うOL・小山田千草(木村佳乃)が織り成す刺激的かつコミカルな恋の駆け引きを描いたドラマ。浮気騒動や親族を巻き込んだドタバタを経て、不完全な恋(not so perfect love)を真実の愛へと育んでいく結末がコミカルに描かれています。
こうして見てみると、福山雅治さんの役どころはどれも主演級で見る人をたくさん楽しませてくれました。テレビドラマで福山雅治さんが出演するドラマというだけで話題性や見てみたさがいつもあったように思います。
若い頃の画面越しにみる福山雅治さん、本当にかっこいいです。
福山雅治のドラマ主題歌一覧
90年代ドラマ一覧を語る上で欠かせないのが「ドラマ主題歌」です。福山雅治さんは俳優として出演するだけでなく、自身の楽曲が主題歌や挿入歌に使われることも多く、音楽活動とドラマが相乗効果を生んでいました。
・「あしたがあるから」 (1991年、TBS) – 主題歌:今井美樹「PIECE OF MY WISH」
・「愛はどうだ」 (1992年、TBS) – 主題歌:辛島美登里「あなたは知らない」 ※福山雅治さん 「Good night」が挿入歌で使用されました。
・「ホームワーク」 (1992年、TBS) – 主題歌:稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」
・「ホームワーク スペシャル」 (1993年、TBS) – 主題歌:稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」(※連続ドラマ版と同じ主題歌)
・「ひとつ屋根の下」 (1993年、フジテレビ) –主題歌:財津和夫「サボテンの花〜ひとつ屋根の下より〜」
・「いつかまた逢える」 (1995年、フジテレビ) – 主題歌:サザンオールスターズ「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」
・「最高の片思い」(1995年、フジテレビ)主題歌に福山雅治さん「HELLO」
・「ひとつ屋根の下2」 (1997年、フジテレビ) – 主題歌:チューリップ「サボテンの花」
・「めぐり逢い」 (1998年、TBS) – 主題歌:福山雅治「Heart」
・「パーフェクトラブ!」 (1999年、フジテレビ) – 主題歌:GLAY「ここではない、どこかへ」
こうして振り返ると、福山さんのドラマ主題歌一覧は福山雅治さんのシンガーとしてのキャリアと直結していて、90年代を象徴する楽曲が数多く誕生していることが分かります。
福山雅治さんが出演はされていませんが、手がけたドラマ主題歌として・・・
・1998年、板橋マダムスの主題歌「Peach!!」福山雅治さんが作詞・作曲
・1999年、Out~妻たちの犯罪~主題歌「HEAVEN」福山雅治さんが作詞・作曲があります。
懐かしい、名曲揃いですね。
福山雅治の90年代ドラマの魅力と私の思い出
正直に言えば、私にとって福山雅治さんの90年代ドラマといえば真っ先に浮かぶのが『ひとつ屋根の下』です。兄弟たちの涙と笑い、そして主題歌のメロディが今でも耳に残っています。当時は「次男の雅也、かっこいい!」と女子の間で大盛り上がり。
また『いつかまた逢える』では、主演としての存在感を存分に発揮。
俳優・福山雅治が「単なるアイドル」ではなく「実力派」として評価された瞬間だったと思います。
まとめ
福山雅治さんのドラマデビュー作『あしたがあるから』を皮切りに、90年代ドラマ一覧を振り返ると、俳優としての成長と音楽活動の飛躍が見事にリンクしていました。
そして、ドラマ主題歌一覧を見ても分かる通り、歌とドラマの両方で時代をリードした存在感は唯一無二だと思います。
90年代ドラマは今見ても色褪せない名作ばかり。福山雅治さんの出演作を改めて見返すと、あの頃の青春や感動がよみがえります。
今後も再放送や配信で、多くの人にこの名作たちを味わってほしいと願います。

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